息子をミュージックワークショップへ車で送りがてら、一日早く出発して一泊キャンプする事に
お天気に恵まれて空がとても綺麗でした
skipping rock, 小石で水切りをする
水着に着替えて水の中へ。。。ちょっと寒いけど気持ちいいー。
それからアメリカで一番背が高いというレッドウッドの木がある森へ
樹齢1800年
1800年って、、、、、、、。家族みんな呆然となる。。。。
1800年前からここにこうやってずーっとずーっと生きてきたんだ。。
たーくさんの歴史を見てきたんだ。。。。
すごい。。。。
なんだか背中がゾクゾクした。
車の上から頭を出して、高い高いレッドウッドを見上げる
キャンプ場に着いて、テントを立て、夕飯の準備をしてから、ちょっと散歩へ
散歩の帰り、おとうさんが、”ほら、あれ”と指さす方向を見ると
野生のシカが
けっこう近くに。。
他にもたくさん仲間がいた。
うわー。。。
しばらく見とれた。。
それから、あれ???
んん???
立ったー!
リンゴの木からりんごを取ってるー。
ま、まさか。。
双眼鏡で。。
えーーーー!!!
森のなか
くまさんに
出会った
こんな経験初めてなので、
しばらくみんな愕然とする。。。
えーーーー!!!
ほんとに熊だよ!!!
どうする、どうする、パークレンジャーに連絡した方がいいんじゃないの!!!と私はかなりあせっておとうさんに言うと、
”たぶん大丈夫だと思うよ、りんご食べてるし”。。。
”でも、こんなに近くだし、急にこっちに走ってきたらどうすんのー”と私。
野生の熊にこんなに近くで出会った事なんてないから、もう気持ちがあたふた。。
そうこうしているうちにパークレンジャーが車でやってきた
熊発見で来たのかなと思ったら、たまたま見回りだった
熊の事伝えたら
”ああ、めずらしい。。”とかなりのんびり
ここ一帯はリンゴの木とベリーの木がたくさんあるから、熊たちはいつもお腹いっぱい満たされてるから、キャンプ場まで食べ物を求めて来たりしないんだよと教えてくれた。
あーほっとしたー。
そうと分かったら子供達と安心してじっくり観察
レンジャーの人がもう一人のパートナーのレンジャーさんが、毎日クマが見たいって思ってるのに、
ここ数年まったく遭遇した事がなくて、今日はたまたまその人が休みの日で、こうやってこんなに近くにクマが見れて、ああ、同僚が残念がるだろうなあ、、と言って、写真だけでも撮っておいてあげようと、写真をたくさん撮っていました。
という事はそんなに頻繁にクマさんに会える訳じゃないんだ。。。
かなりラッキーだー!
上手に木からリンゴを取ってはむしゃむしゃ食べる姿がかわいかった
”あの大きさからいうと子供のクマだな”とレンジャーさん
そうこうしているうちに、クマさんが何やら木の下でごそごそやっている
するとみるみるうちに木に登りはじめた
木登りするクマさん初めて見たー。
あっという間にてっぺんまで登った
写真では見えにくいけど上の左の方に少しだけ茶色い体が写ってるのがクマさんです
一生懸命りんごを取っています
たぶん私たちの事、気がついてるだろうけど、
まったく興味なしという感じ
りんごを食べて食べて食べまくって
またするするといとも簡単に木から下りてきて
スタスタとのんびり森へ帰って行きました
あまりの出来事に唖然としていた私たちも
レンジャーさんに挨拶してキャンプにもどって
夕飯を作りました
今回は豚肉とパプリカととうもろこしを
焚き火の上でじっくり焼いて
ごはんも炊いて
持って行った食べるラー油と共にいただきました!
森で食べる食事はなんて美味しいんでしょうか
夜空は月がとっても綺麗でした
夕飯の後のお楽しみのマシュマロ焼き
長い枝を探してきて、先にマシュマロをさして
火でじっくり焼きます
どれだけ焦がさないように
じんわり茶色の焼き色が出来るか
比べっこ
どれどれ焼けたかなー
パクッ
あふあふ
熱いけどおいしい。。。